更新日2016.03.25

大好きなあの人に!手作りアロマキャンドルを贈ろう

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最近はいろいろなブランドやメーカーから発売されて種類が豊富になってきたアロマキャンドル。お家でシチュエーションや気分に合わせてアロマを選ぶ人も増えてきました。

そんな中、増えてきているのが“手作りキャンドル”。

2時間ほど教えてもらえる体験コースから、資格を取れるコースまで、幅広いコースがある教室が人気を集めています。

今回は、自分へというより「大好きなあの人」へのプレゼントとしてアロマキャンドル作りを体験してきました!!

体験してくれたのは、3歳の娘さんの日々の成長を楽しんでいる滝恵美さん。

お邪魔したのは、日本キャンドル協会直営の「キャンドルスタジオ代官山本校」です。

こちらは日本キャンドル協会の教室で、インストラクターの資格も取れる教室。

そのマネージャーを務める齋藤先生に教えていただきました!

相手を思いながらカラーと香りをチョイス

スタジオに入ると、ずらっと並べられたキャンドルたちにびっくり!

大きなもの、小さなもの、丸いもの、食べ物そっくりのもの、本当にいろいろなキャンドルがあります。

齋藤先生曰く、「どんなキャンドルでも基本的にはアロマキャンドルにできますよ」とのこと。

「すごい〜!どんなキャンドルを作ろうかな〜」と、いきなりハイテンションの滝さん。

とはいえ、ここは初体験。キャンドル作りの基礎の基礎から始めましょう!

作るのは、ガラスの器に流し込むタイプのアロアキャンドルです。

エプロンをつけて着席。

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必要な道具と材料は以上。ホーローの鍋にはロウがすでに入っています。

齋藤先生がお鍋でワックスを溶かしてくれます。

「今回はパームワックスというヤシの木から抽出された天然由来の材料を使います。できあがるとキラキラした模様がでるんです」

ワックスを溶かすのは、160度の高温なのだとか。

「でも、温度が上がりすぎると引火するので気をつけてくださいね」と齋藤先生。

元は白いワックスですが、溶けると一旦透明になります。冷めるとまた元の白に戻るそうです。

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ワックスを溶かしている間に、キャンドル本体の色を選びます。

星型のキャンドルが色見本。上下濃淡になっていて、同じ染料でも量によって色の濃さが変わることがよくわかります。十数種類の中から滝さんが選んだのは“パープル”

滝さん:「娘の紬(つむぎ)が好きな色なんです!」

どうやら滝さんの“大切なあの人”は娘さんのようです。

次に香りを選びます。

滝さん:「優しい感じがいいです。ちょっと甘めで。オススメありますか?」

齊藤先生:「そうですね〜。ジェニファーベリーっていうジンの原料があるんですけど、甘いいい香りがしますよ。他には大分甘めですがストロベリーとか」

滝さん:「子どものためだから、ストロベリーにします!」

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贈る人のことを考えると、選ぶときもワクワクしますね。

ワックスが溶けたところで色つけです。

齋藤先生:「ゴマつぶくらいのほんの少しでも色がつくので、ちょっとずつ、ちょっとずつ加えて好みのお色にしていってください」

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固まると色が変わるので、鍋の柄の部分に乗せて色を確認します。

滝さん:「すご〜い、あっという間に色づいてく!」

キャンドル作りは温度が命!!

色をつけたあとは、香りをつけていきます。

ここで大事なのは温度!かきまぜながら70度台まで下げます。

齋藤先生:「香料は熱に弱くて、高温のところに入れてしまうと一瞬にして香りが飛んでしまいます。温度計を使ってしっかり測ってくださいね」

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滝さん:「ふ〜ふ〜したりして(笑)。大丈夫ですか?」

齋藤先生:「大丈夫ですよ(笑)」

70度台まで下がったら、香料を入れます。

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滝さん:「簡単ですけど、繊細ですよね。」

齋藤先生:「そうですね。キャンドル作りは温度が命というか。適当にすると仕上がりが全然違ってきます。」

滝さん:「なるほど、温度計買わなきゃ」

齋藤先生:「ワックス自体も劣化するものですし」

滝さん:「そっか。では長い間飾って置くこともよくないんですか? もったいなくてついつい使わずに置いといちゃう」

齋藤先生:「もったいないですね〜。香りも飛んでしまうので、香りが残っているうちに灯してほしいですね」

滝さん:「あっ、70度きました!」

齋藤先生:「ではスプーンに1杯いれてください」

香料を入れたら再加熱。90度まで上げます。

滝さん:「なんかお料理と似ていますね。作る工程を楽しむというか」

齋藤先生:「そうですね。今日は単色ですが、慣れてくればお色を混ぜることもできますし、香りもキャンドル専用でなくとも、エッセンシャルオイルを混ぜてお好きな香りをつけることもできます」

90度まであがったら、ガラス容器に注ぎます。

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滝さん:「わ〜、キレイ!!! 理想の色です!」

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あとは固まるまで待つばかり・・・。

齋藤先生:「急激に冷やすと割れることもあるので、できるだけ常温で。固まってきたら冷蔵庫で冷やしてもOK。冷凍庫はNGです!」

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固まったら、芯を適当な長さに切って・・・

滝さん:「完成〜!!!!! 思ったより大人シックな感じになりましたが、紬も喜んでくれるはず!」

作ったその日に持って帰れるので、プレゼントを急に思い立っても大丈夫!

プレゼントとは、もらったもの自体も嬉しいけれど、それを選び、用意してくれている心持ちや時間が嬉しいもの。

その人を思って選ぶ色・香りの贈り物はきっと喜んでもらえるに違いないですよ!

 

協力:キャンドルスタジオ代官山本校

http://candle-studio.jp
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編集者編集者
川口霖
川口霖 /ライター/編集者
30代半ばでイギリスへ。古いものと新しいもの、高価なものとチープなもの、それらをミックスしながら自分らしさを実現しているヨーロッパの生活を体験。日本でも実践できないものかと思案中。1歳の息子をオタクな旦那と育てながら、さまざまなwebサイトに関わっている。

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