日本の香りというと何を思い浮かべますか?“桜”? “茶”? どちらもいいですが紅葉がきれいなこの季節はやはり“樹木”ではないでしょうか。
今回は、日本らしい“樹木”の香りのアロマキャンドルをご紹介します。
日本の木といえば? やはり“ヒノキ”!

(参照元)https://watashinomori.jp/mori_products/prd_index?rm=detail&id=122
“ヒノキ風呂”に代表されるように、癒しの効果があるとされる“ヒノキ”。高級木材として日本家屋や、家具などいろいろなところに使用されていますよね。こちらのキャンドルはキャンドル自体にヒノキの香りがするのはもちろん、ヒノキの升に入っているので、よりその香りが楽しめるようになっています。お風呂で灯してヒノキ風呂気分を味わうのも乙かも。
天然記念物ものの香り?

(参照元)http://www.yamaou.com/goods_image/A113_I2.jpg
屋久杉のエッセンシャルオイルを入れたアロマキャンドルです。樹齢1000年を超え、倒木ですら200年〜300年は腐らないと言われている屋久杉。その生命力を香りから感じると、明日への活力になりそうですね。屋久杉の香りはパッと広がるものではなく、じわじわと広がっていくのだとか。本などを読みながら、ゆっくりした時間を過ごすのにぴったりですね。
殺菌効果もばっちり“ヒバ”

(参照元)http://image.rakuten.co.jp/cozymom/cabinet/etcka03/imgrc0055769065.jpg
日本三大美林のひとつ「青森ヒバ」。寒いところでしか育たないといわれる「青森ヒバ」には“ヒノキチオール”という成分が入っています。名前からしてヒノキに含まれていそうですが、日本のヒノキにはほとんど入っていないそう。このヒノキチオール、匂いだけで殺菌効果があることが実証されています!その効果はインフルエンザウイルスの増殖さえ防ぐとか。
そして、悪臭をヒバの香りが包み消すという消臭効果も。青森ヒバは“香木”といわれるほど香りの良い樹木。悪臭が消えたあとには、精神安定効果もあるというこのヒバの香りが広がります。
こちらのキャンドルの周りを囲む小枝ももちろん“ヒバ”。見た目にも可愛らいしいキャンドルで癒しの時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?

