キャンドルアーティスト名鑑 vol.2

アロマキャンドル作りを教えてくれる教室が多くなるにつれ、個性的なアロマキャンドルを作るアーティストも増えてきています。そんなアーティストの中からお気に入りを見つけて、お部屋を彩ってみてはいかがでしょう。

また、アロマキャンドル教室の先生も多いので、実際に習ってみるのもいいですね。

アーティストNo.6
Orange Candle Atelier 大森ケンイチ

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大森ケンイチ

Candle Atelier Orangeオーナー講師 東京/下北沢のキャンドルスクール。日本キャンドル協会認定校

主な活動歴&受賞歴
2014/1 キャンドルスタジオ代官山にてキャンドルの基礎を学ぶ
2014/4 キャンドルアーティストユニット「Atelier Orange」に所属 「創る、灯す、魅せる、伝える」をコンセプトに飲食店なドでのキャンドル装飾やキャンドルナイト をメインに活動する。
2014、2015JCA主催キャンドルコレクションに出展
2016/7 キャンドルスクール兼アトリエ「Candle Atelier Orange~キャンドル アトリエ オレンジ~」を 東京/下北沢にオープンさせる

★キャンドルづくりで大切にしていること

グラデーション・キャンドルにこだわり、そのスキルを生徒さんに伝えているOrange Candle Atelierこと大森ケンイチさん。福島県出身の大森さんがキャンドルの魅力に触れたのは、震災後に行われた復興祭の一環として行われたキャンドルナイトだったといいます。
「当時運送業を経営していて、その仕事の帰り道にたまたま通りがかったんです。Candle Juneさんが『希望の灯』を灯していたんですが、初めて彫刻のように大きなキャンドルを見ました。それまでキャンドルを使ったことも、買ったことすらなかったんですが、なぜだか“これだ!”と思ったんです。同時に“キャンドルって作れるんだ”と初めて知りました」
それをきっかけに、Juneさんのことを調べ始め、キャンドルの資格があることを知り、福島から東京・代官山のスクールまで通い始めたそうです。
「仕事も順調でしたし、資格を取っても副業かなにかでキャンドル作りができればいいなと思っていたのですが、キャンドルが好きになればなるほど、キャンドル1本でやってみたくなりました。それまでの人生で“はまっている”というか“これが好きで好きでたまらない”というものが一つもなかったんです。キャンドル作りを逃したら一生見つからないだろうと、思い切って仕事を辞め、状況しました。」
それから、わずか1年半。大森さんはすでに多くの生徒さんを抱え、イベントなどでの活動も盛んに行っています。
「キャンドルの仕事を始めてから、仕事でストレスを感じたことはありません。生活のためだけに仕事をしていたころとは、確実に違っていますね。
キャンドル作りで大事にしていることは、たとえ売れなくても“作りたいものを作る”ことです。一番思い通りに作ることが難しい“グラデーション”にこだわって作品を作っています。一時期、うまくつくれなさすぎて嫌いになりかけましたけど(笑)。2014年頃かな、自分のなりの作り方を発見し、思い通りに作れるようになって、真に表現者としてスタートを切ってからは、それを大事に作っています」
同時にインストラクターとしても喜びを見出しています。
「自分が作品をSNSで発表するようになってから、人から褒められることが多くなって、とっても嬉しかったんです。最近では、生徒さんにも同じような経験をする方がでてきて。自分が活躍することも嬉しいんですけど、生徒さんが成長してくれることが今は、励みになっていますね」
ただインストラクターに徹するのではなく、アーティストであり続けたいという大森さん。人前でキャンドルを灯すことで「なんでもいい、小さくてもいいのでプラスの何かを感じてもらって“明日から頑張ろう”と思ってもらえればいい」とのメッセージを伝えていきたいとの思いで、キャンドル作りを自ら行い、同時に伝えています。
そんな大森さんのオススメのキャンドルの使い方は
「部屋を真っ暗にして、3分間炎をじーっと見ることです。頭が本当に空っぽになって、そのあとは考え事がよくできます。実際は3分どころかずーっと見ちゃうんですけど(笑)」

アーティストNo.7
Peace Candle

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Peace Candle

2009年キャンドル作りの楽しさに出逢い、2012年 東京ビックサイトで開催された国内最大級のアートイベント出店から本格的にキャンドルアーティストとして活動開始。 以後、数々の野外音楽フェスのデコや出店、商業施設やイベントの装飾、展示会など、幅広い分野で活動している。 自然と調和をテーマに、自然や宇宙からインスピレーションをもらい、そのアイデアを形にしているとか。灯すことで刻々と変わっていくキャンドル。じっくり時間をかけて育てたキャンドルと過ごすことで生まれる感情、笑顔、癒し。単純に温度や温かさだけでなく、何か大切な温かい気持ちも一緒に届けられたとの思いで活動している。

主な活動歴&受賞歴
2012年5月 のDesign Festa vol.35 から活動開始。さまざまなイベントに参加している。2013年より毎年クリスマスには「小径のノエル」に参加。また2015年には富士山麓で行われる「Swagi Festival 」に参加している。

★キャンドルづくりで大切にしていること

手にした時の相手の「笑顔」を大事にしています。 触ったときの質感や触覚、目で見る楽しさ、「えっ?これもキャンドル?」って思わず驚いて笑顔が溢れ出したりするような楽しいキャンドル作りをしています。 そしてもう一つ大切にしている事は、野外パーティー等でランタンを忘れてテントの灯りがなくて困っている人や色々な事情で灯りを必要としている人が幾度か見かけます。もしその時キャンドルデコレーションをしていても、その中から幾つかキャンドルを渡すようにしています。本当に必要としてくれている人に灯りを届けられることが何より嬉しいです。その時の相手の笑顔と 「ありがとう」という気持ちを一番大切にしています。

アーティストNo.8
maalu candle

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maalu candle

デザインする事や 物作りが大好きでネイリストとして活動する傍らキャンドルの魅力に惹かれ JCAキャンドルアーティスト・インストラクターの資格を取得他、エンターテイメント業、 海外生活や放浪旅の経験も活かし楽しく生きよう! をモットーに忙しい日常を離れ、ほっとする 癒しの時間や心温まる楽しい時間の演出野外イベント 音楽イベント、ブライダル、バースデーパーティーなど様々なご要望にお応え出来るよう日々、奮闘活動中。最近では日本の美しさに触れる事が多く、自身が美しいと感じた事を表現できたらと作品作りに取り組んでいる。

主な活動歴&受賞歴
【会場装飾&ワークショップ】
笑み°C Autumu 2014
GREAT TAMARIVER FESTIVAL2015 ブライダルエントランス cafe店内 bar店内キャンドルナイト
などの装飾

★キャンドルづくりで大切にしていること

作品作りで大事に思うことは『灯す楽しみを伝えたい』という事です。
自分自身、キャンドルの魅力に気づくまでは、日常の中でキャンドルを灯す時間を作るという事もしませんでしたし、いい効果がたくさんある事も知りませんでした。
そして今、日本キャンドル協会に出逢い、たくさんの事を学び、その魅力に触れ
「キャンドルを灯す」という事の楽しさや、灯す時間の大切さを知る事、感じる事が出来たので少しでもその魅力を伝えられたらと思い、火を灯す前と灯してからの変化も楽しんでもらえる様なキャンドルを目指して取り組んでいます。
作品を通して、見てくれた方や手に取ってくれた方がキャンドルの魅力に気づいてくれたり、笑顔になってくれたりしたら嬉しいです。
そして、私に日常の中でキャンドルを灯す楽しさを教えてくれた海外の方達に、キャンドルを通して日本の美しさを伝えていけたらとも思っています。

アーティストNo.9
Sopo Candle

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Sopo Candle

国立・立川で活動しているキャンドル作家。 何気ない日常の生活の中にキャンドルの灯りを取り入れてもらえるように、普段の暮らしの中の道具として 気軽に使えるキャンドルを製作。 作品の9割が天然のワックスを使用しているそう。ソイワックスや蜜蝋を使ったキャンドルは、パラフィンのキャンドルと比べて煙やススが少なく、ゆっくり燃えて炎が明るい性質があるとか。化粧品等にも使われる天然のワックスなので、万が一肌に付着しても安全です。

主な活動歴&受賞歴
2013. 9 GREAT TAMA RIVER FES 2013 キャンドルでコレーション
2015. 1.17(土)-18(日) earth garden ”冬” 2015 新年会 出展
2015.2.4(水) オトナリatたちかわ”5″ ワークショップ
2015.5.5(火) シブヤリウム☆MEGASTAR~渋谷ヒカリエで満天の星を~ コラボワークショップ
2015.10.3(土) 夜空と交差する森の映画祭 出展・キャンドルでコレーション・ワークショップ
2016.10. 05(水) – 2016.10.11(水) 伊勢丹立川店slice of life ポップアップショップ
他、イベント参加多数。

★キャンドルづくりで大切にしていること

インテリアの中で自然と溶け込めるようなシンプルな作品であり、そして灯しても美しいキャンドルになるように制作しています。
パラフィンワックスにも細かく種類が分かれていますが、パラフィンは石油系でありススや独特のにおいがします。Sopo Candleは、ほとんドの作品が天然のワックスを使用しています。ソイワックスや蜜蝋はパラフィンワックスで作ったキャンドルとは違い、ススが出にくく燃焼時間がパラフィンワックスにくらべてゆっくり燃えていくため、30~50%も長く使えるというが特徴です。ソイワックスはロウが溶け出す融点が低く、そのため火が熱くなりすぎず煙も少ないのでお子さんがいても安心して火を灯すことができます。蜜蝋は、燃焼時にマイナスイオンを発生し天然の抗菌作用により、室内の悪臭や花粉・ウイ ルスなどを除去すると言われています。私自身アレルキギー体質であり、子どもやペットがいる家庭でもあるため、天然のワックスにこだわりを持って制作しています。

アーティストNo.10
honey candle

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honey candle

大豆 wax、honeyオリジナル、蜜蝋をメインに制作。インテリアとしてはもちろん、“灯して頂けるキャンドル”を制作。 natural▷chic▷pop▷black▷white

主な活動歴&受賞歴
2008年 キャンドル収集、蜂蜜、香り好きが講じて 蜜蝋キャンドル制作を独学でスタート honey candleとして活動を始める
2009年 アロマアドバイザー資格取得 手づくり市出展 セレクトショップ販売 2011~13年 キャンドル専門ショップで販売、制作。 常に100種類以上あるアロマキャンドルの販売。
2013年シブカル祭 太陽と星空のサーカス earthgarden 調布PARCO池袋PARCO催事参加 セレクトショップ販売 など
2014年 キャンドルスタジオ代官山講師として活動スタート
honeycandle活動として クリスマス展示会場と間BAtoMA 出展 松戸伊勢丹、立川伊勢丹 浦和伊勢丹催事、
PARCO 池袋PARCO催事参加 東急百貨店、セレクトショップ販売 など
2015年 太陽と星空のサーカス earthgarden アークヒルズ蚤の市出店
など、イベント、催事出店、ワークショップなど幅広く活動中

★キャンドルづくりで大切にしていること

キャンドル制作を始めたきっかけは蜜蝋でした。当時は色々な国や地域の蜜蝋を集め、自分 の為にひたすら制作し、灯した空間を楽しんでおりました。セイヨウミツバチ、トウヨウミツバチ、蜂の集める花の種類によって違う色や匂い…当時は利き蜜蝋ができるほどオタクでした。(笑) すごく「蜜蝋」という素材にハマって制作を始めたせいか素材を大切に丁寧に制作する事を今でも心がけています。ナチュラル系の素材はもちろん、石油系のワックスにも特有の色や雰囲気の出方があるので そこの面白さが楽しめたらなと思います。またホポップな色合いhoney candleの特徴かと思います。1番好きな色は白黒なのですが、 その感覚ベースに色の微妙なトーンの出し方なドも好みとブレないよう気をつけています。アイデア出しやイメージを形にするやり方は人それぞれかと思うのですが、自分のやり方を見失わない様に常に大切な物の順番や好きな事を意識して制作します。私は忙しいと混乱 してしまうので「丁寧に制作する事」が1番重要な事に思います。プロフィールなどご紹介いただく最後に付けていただくのですが…私の大事にしている事が natural▷chic▷pop▷black▷white には詰まっています。

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